グリストラップは定期的にお掃除されていても、汚水で満たされているため見えにくく、営業の合間に隅々までキレイにするのは困難です。定期的にお掃除されているという店舗からも、「グリストラップが詰まって営業ができない！至急なんとかして！」というお問い合わせが絶えません!
サンテック防菌美装では、バキュームを使って汚水を全て取り除いて丸洗い！定期的にプロによるリセット清掃を利用して、グリストラップの詰まりを予防しましょう！
細長いダクトの中を清掃するためには特別な道具が必要です。汚れを見極め、道具を使い分けながら、油とほこりの混ざった汚れを取り除いていきます。
ダクト清掃手順:
①バフを配管に入れ、内壁を回転させながら水洗い。バフがキレイになるまで繰り返し、乾拭きします。
②びっしりした油汚れは、薬剤で溶かしたり、高圧洗浄機を使用するケースもあります。
③落とした汚れはバキュームで吸い取ります。
フライパンに火が入って、小さな火柱が上がることは飲食店では日常的にありますよね。
手入れされていない換気扇やダクトには油汚れが2cm以上詰まっていることも。一度引火すると大規模な火災に発展してしまいます。このダクト火災は、2011年から2016年の5年間で1.4倍にも増えているのです。ぼやで済んだとしても、近隣の店舗を含めて避難や一時営業停止になり、賠償だけでも莫大な費用が発生してしまうのです。
また、ダクト清掃を怠っていたという店舗に入らせていただくと、ダクト内の油表面にネズミの足跡やゴキブリの死骸などが見られ、油を餌に増殖していたことがわかります。
さらに、換気機能が働かないことで、フロア側にも悪臭が漂ってしまったり、空気中の油がキッチン全体や食器にベタベタと付着してしまいます。進行すると外壁側のカバーから油汚れが滴り落ちます。外壁の劣化にも繋がりますし、通行人の服を汚してクレームにつながったケースもあります。
グリストラップから出る油脂・汚泥は産業廃棄物として適正に処理できていますか？違反すると、「1,000万円以下の罰金、もしくは5年以下の懲役または併科」が課せられます。
一般廃棄物の中に混ぜてしまっていると、店舗だけでなく廃棄物運搬会社も罰せられてしまいます。行政からの取り締まりも厳しくなっているため、ある日突然、グリストラップの油脂・汚泥を含んだゴミを回収してくれなくなってしまう場合もあります。たちまち悪臭や害虫の発生源となり、営業に支障をきたすリスクをはらんでいます。
サンテック防菌美装は東京・神奈川・千葉の産業廃棄物処理の許可取得業者だから、清掃から排出物の処理まで安心してお任せいただけます！適正に処理したことを証明する「マニフェスト」もお渡ししております。
サンテック防菌美装は、病院、クリニック、オフィスビル、商用店舗等の清掃業務を総合的に承っております。定期清掃やカーペット・エアコンのクリーニングと組み合わせてご利用いただけば、さらに便利でお得になります。オーダーメイドの清掃プランを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。
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